2010年7月20日火曜日

どうしても歪んでしまう

…私の性格?
町内会の時だけはね^^;。すんません。

なんか、材料の鉄の塊とかって、
デフォルトでは全然きれいな形してないんですってね。
角も直角なんてなってないし、
表面も凸凹のザラザラだし。
それをフライス盤なんかで削って形にするけれど、
それもバイスで横から抑えることで歪みが出る。
削るのに熱が出て、それで熱膨張してこれもまた歪む。
そこを平らに削っても、バイスを外したり冷めたりすれば
今度は逆に凹んで歪む…ってことで、
厳密には真っ直ぐなんかならないと。

だから、基準になる面とか線とか点に対して、
ズレがこの範囲に収まってればいいや、ってことで、
幾何公差ってのがあるんですと。

例えば、
基準になるのが下の面で、それと平行になる面が、
きっちり平行になっているのが理想だけど、
さっき言ったとおり歪んじゃうのが当たり前だから、
例えば0.03ミリ程度なら凸凹の高低差があっても良しとする。

それか、管の中心線を基準として、
管の表面の円筒が、管の中心線とぴったり同じ中心線になるのが
理想だけれど、ぐるっと周り0.1ミリ囲んだ範囲に収まるなら、
ちょっとぐらいガタガタしててもいいとする。

…てなことを習ったわけです。
合ってるかな^^;?

これで製図の授業はとりあえずおしまい。
明日からいよいよ2次元CADのAutoCADの授業です。
またいっぱいプリントが配られるそうです。
ファイルは今度は何色にしようかな。黄色がいいかな?

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