娘が国語の宿題で、音読をするというので、聞いてみた。
「かんがえごと こねずみしゅん
こねずみは みんな
どんぐりをかじりながら
かんがえごとをする
ひとつかじって‥‥はてな?
ふたつかじって‥‥なるほど
みっつかじって‥‥そうか
よっつかじって‥‥でもね
いつつかじって‥‥ええと
むっつかじって‥‥しかし
ななつかじって‥‥たとえばさ
やっつかじって‥‥つまり
ここのつかじって‥‥やっぱり
とうで とうとう‥‥わかった!
きょうは 10こ かじったので
10こぶん かんがえごとが できた」
はいよくできました~。はんこはんこ。
ちゃんとランドセルにしまっておきなさいね~。
しかし…このねずみはどんぐりを齧りながら、
何をこんなに、何について考えていたのやら。
このどんぐりは樫の実か、椎の実か、楢の実か…とか?
どこの山で採れたのか、どのように育った木なのか?
その山の四季の移り変わりはどのようなのか?
どんな鳥が鳴き、どんな風が吹き、
どのように雨に濡れ、どのように日差しを浴びたのか…。
なんてだんだん哲学っぽくなっていきそうですな^^;。
て、この詩の著作権ってどちらさんがお持ちなんでしょうね?
問題あったら消しますのでご連絡ください^^;。
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