2010年5月25日火曜日

音読の宿題

娘が国語の宿題で、音読をするというので、聞いてみた。

「かんがえごと こねずみしゅん

こねずみは みんな
どんぐりをかじりながら
かんがえごとをする

 ひとつかじって‥‥はてな?
 ふたつかじって‥‥なるほど
 みっつかじって‥‥そうか
 よっつかじって‥‥でもね
 いつつかじって‥‥ええと
 むっつかじって‥‥しかし
 ななつかじって‥‥たとえばさ
 やっつかじって‥‥つまり
 ここのつかじって‥‥やっぱり
 とうで とうとう‥‥わかった!

きょうは 10こ かじったので
10こぶん かんがえごとが できた」

はいよくできました~。はんこはんこ。
ちゃんとランドセルにしまっておきなさいね~。

しかし…このねずみはどんぐりを齧りながら、
何をこんなに、何について考えていたのやら。

このどんぐりは樫の実か、椎の実か、楢の実か…とか?
どこの山で採れたのか、どのように育った木なのか?
その山の四季の移り変わりはどのようなのか?
どんな鳥が鳴き、どんな風が吹き、
どのように雨に濡れ、どのように日差しを浴びたのか…。

なんてだんだん哲学っぽくなっていきそうですな^^;。

て、この詩の著作権ってどちらさんがお持ちなんでしょうね?
問題あったら消しますのでご連絡ください^^;。

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