まーたさぼってる^^;。
でも訓練はさぼってないよ~。
今日のSolidworksの授業では、
金型を作りました。
金型ってなんですか~?
プラスチック製品なんかを作るときに、
溶けたプラスチックを流し込む型ですな。
二つの型(凸がコア、凹がキャビティというそうな)の間に
製品が出来上がる感じです。
で、今回は石鹸箱の金型を作りましょう~、となりまして。
石鹸箱のふたと本体自体のCADのファイルは用意されてますので、
そいつを使って型を作りましょうってことです。
最初にその製品本体のファイルを開き、
新規アセンブリファイルを開き、そこに本体を挿入して固定。
次にその本体をちょっと大きくスケール変更。1.05倍に。
(流し込んだプラが冷えて固まると縮むからだそうです)
お次がちょいと大変で、
コアとキャピティの境目になる面を作ります。
挿入→サーフェス→放射状…ってのを選んで、
広げたい方向と同じ方向になっている面を選び、
次にその境目になるエッジを選びます。
(…ここでなぜか思い通りに放射状サーフェスが餃子の羽状にならず、
エンガチョバリア(???)みたいに上に伸びちゃう人が…。
設定が変になってるのかな…??デフォルト状態のはずなんだけど)
お次に上の金型(たぶんキャビティ)を作るため、新規部品ファイルを挿入。
製品本体の平面を画面左のフィーチャーデザインツリーから選んで固定。
スケッチモードは抜けて、「部品を開く」にして、
「金型上」とでも名前付けて保存しときます。
次に、「部品の編集」モードに入り、
挿入→サーフェス→編み合わせ…てのを選択。
さっき製品に作った餃子の羽みたいな部分から「こっち」がわの、
石鹸箱の部分をちまちまちまちまと選んでいきます。
右クリックすると「正接の連続」(だったかな?)ってのが
出てきて一気に選べて便利♪…と思ったら、
どうも選びすぎちゃうみたいでダメでした;;。
で、必死こいて選んで面を作れたら、
参照ジオメトリでその面から50mmくらい離れたところに
参照平面を作って…
そこから石鹸箱本体を覆えるように矩形を描いて、
フィーチャーの押し出しで、さっき作った餃子の羽まで
端サーフェス指定とか次のボディまで…ってやると…
ほら、型っぽくなったでしょ?
あれ?出来ません?突き抜けちゃう?
その場合、さっきのサーフェスの編み合わせで、
選び損ねて穴が開いてるところがあるようです。
改めてサーフェスの編み合わせのフィーチャー編集をして、
穴を探して追加してみましょう。
改めてどうでしょ?
できました?
あとはコアのほうも同じように作ります。
キャビティ(金型上)のほうは非表示にしましょう。
…まあそんな感じで作ったんですけど、
これがもうめんどくさい。
たかが石鹸箱ですよ?100円ショップで売ってるような。
それがこんなに手間がかかるとは…。
なんか石鹸箱を見る目が変わりましたよ。
石鹸箱、すごいなぁ…。
ま、実はもっと簡単に出来る方法があるのかも
知れませんな^^;。未熟者なものでわからんだけで。
そうだ、16人の中に放送大学生がいました^^。先輩だ~^^。
先日地デジのアンテナ立てて、torneもつけたので、
さっそく届いた教科書と録画した番組見て先に勉強してます。
現代の国際政治が面白いっす。
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